レカルカ(Lekarka)は、銀座にある「レカルカクリニカルサロン」という美容サロンから誕生した、スキンケアコスメブランドです。
レカルカの特徴としては、『ヒト由来幹細胞培養液』が配合されている製品がラインナップされていることが挙げられます。
その他にも、臍帯エキスやプラセンタ、FGFやフラーレンなどの美容成分が豊富に含まれた製品もあり、美容への関心が高い方から注目を集めているようです。
レカルカは成分だけでなく容器にもこだわっており、例えば、美容液ではプッシュタイプを採用し、最後まで衛生的に使い続けることが可能です。
今回は、レカルカの使い方や製品の特徴、そして効果について詳しくお話していきましょう。
目次
レカルカ(Lekarka)の特徴
美容への関心が高い方から注目を集めているレカルカ(Lekarka)とは、一体どのようなスキンケアブランドなのでしょうか。
ここでは、ブランドが誕生した背景や製品の特徴について、詳しくお話していきます。レカルカには他のスキンケアブランドにはない、さまざまな特徴があります。
レカルカは美容サロンから誕生したスキンケアブランド
レカルカは、美容サロンで施術を受けた方に向けて、ホームケア用に開発された製品です。美容サロンと同じクオリティのスキンケアを自宅でも続けてほしいといった願いから開発された背景があり、高品質なコスメとして美容愛好家を中心に、多くの方から注目されるようになりました。
レカルカのスキンケアアイテムには、ビタミンAやビタミンCなどが豊富に含まれています。
また、他のスキンケアブランドにはみられない『ヒト歯髄幹細胞培養液』が含まれた製品もあり、高い美容効果が期待できるドクターズコスメとして広く認知されています。
美容サロンから誕生したスキンケアブランドではあるものの、サロンに通っていない方もレカルカの製品を購入することが可能です。
レカルカの特徴『ヒト歯髄幹細胞培養液』
レカルカには、『ヒト歯髄幹細胞培養液』が含まれた製品もラインナップされています。ヒト歯髄幹細胞培養液とは、ヒト歯髄幹細胞の一種であり、人間の「歯髄」という組織から採取された幹細胞です。
幹細胞には多くの成長因子が含まれており、さまざまなトラブルに対応できるといわれているものの、不安定な存在です。
そのため、スキンケアアイテムに使用するのは難しいといわれてきました。
他のスキンケアブランドでは、幹細胞の中でも比較的安定した存在である、植物由来の幹細胞を使用することがほとんどです。
一方、レカルカでは、厳選されたヒト歯髄幹細胞の培養液清液のみを使用しています。
安定していることはもちろん、クオリティの高い状態で製品に活かすことを実現しています。
ヒト歯髄幹細胞培養液には、細胞の働きを活性化させる成長因子(EFG、FGF、IGFなど)が豊富に含まれており、ターンオーバーを整えてお肌の再生を促したり、ハリやツヤを引き出したりする効果が期待できるでしょう。
レカルカが使用しているヒト歯髄幹細胞は、健康なヒトから採取したものであり、倫理的にも問題ありません。
レカルカの効果!こんな方におすすめ
レカルカは、下記のような方におすすめできるスキンケアブランドです。・敏感肌でも高機能なスキンケアアイテムを取り入れたい
コスメは、高い効果が期待できる製品ほど、お肌への刺激が強くなるものがあります。
レカルカは、高い効果を維持しながらお肌への刺激も最低限に抑えているため、敏感肌の方でも使用できます。
・美容クリニックの医師もおすすめするホームケアを行いたい
ドクターズコスメであるレカルカは、美容クリニックの窓口や通販で販売されていることも多く、医師や医療に関わるスタッフにも愛用者がいます。
美容のプロがおすすめするようなコスメを試してみたいという方は、ぜひレカルカを試してみてください。
・肌本来の底力を取り戻すエイジングケアを始めたい
レカルカに含まれているヒト歯髄幹細胞培養液は、お肌のターンオーバーを整えて再生力を高めたり、ハリやツヤを取り戻したりといったエイジングケアに役立ちます。
コスメは、高い効果が期待できる製品ほど、お肌への刺激が強くなるものがあります。
レカルカは、高い効果を維持しながらお肌への刺激も最低限に抑えているため、敏感肌の方でも使用できます。
・美容クリニックの医師もおすすめするホームケアを行いたい
ドクターズコスメであるレカルカは、美容クリニックの窓口や通販で販売されていることも多く、医師や医療に関わるスタッフにも愛用者がいます。
美容のプロがおすすめするようなコスメを試してみたいという方は、ぜひレカルカを試してみてください。
・肌本来の底力を取り戻すエイジングケアを始めたい
レカルカに含まれているヒト歯髄幹細胞培養液は、お肌のターンオーバーを整えて再生力を高めたり、ハリやツヤを取り戻したりといったエイジングケアに役立ちます。
レカルカは、お肌の表面的なトラブルを解消するだけではなく、お肌が本来持っている底力を取り戻してくれるでしょう。
「スキンケアアイテムは、できるだけ同じブランドで統一したい」と考えている方もいるはずです。
レカルカでは、スキンケアアイテムを多数ラインナップしています。
ベースメイクアイテムも揃っているため、1日を通してレカルカを愛用することが可能です。
レカルカの効果的な使い方
製品のラインナップが充実していることは魅力的ですが、あまりにアイテム数が多いと、使い方がわからず迷ってしまいます。
ここでは、レカルカの効果的な使い方について詳しくお話していきましょう。
レカルカの基本的な使い方3 STEP
レカルカの基本的な使い方としては、3つのステップに沿ってスキンケアを行います。3つのステップは、下記の通りです。
①クレンジング・洗顔
まずはクレンジングでメイクを落として、その後に洗顔料を使用します。
お肌の汚れを落として、清潔な状態にリセットしましょう。
②化粧水・ローション
お肌を傷つけないよう、化粧水やローションを優しく押し込むように塗布します。
③美容液
仕上げに美容液を手に取り、お顔の下から上に向かって、引き上げるように伸ばしてお肌に馴染ませます。
まずはクレンジングでメイクを落として、その後に洗顔料を使用します。
お肌の汚れを落として、清潔な状態にリセットしましょう。
②化粧水・ローション
お肌を傷つけないよう、化粧水やローションを優しく押し込むように塗布します。
③美容液
仕上げに美容液を手に取り、お顔の下から上に向かって、引き上げるように伸ばしてお肌に馴染ませます。
レカルカの使い方は、他のスキンケア方法と大きな差はありません。
お肌のお悩みに応じて、さらに使用する製品をプラスする場合は、下記のような使い方になります。
クレンジング→洗顔→トナー→化粧水・ローション→美容液→クリーム→UVケア用品
ミストは、化粧水の代わりに使用することもできますが、お肌の乾燥を感じたときにメイクの上から使ったり、体や髪などにも使用できたりと非常に便利です。
日焼け止めを使用する場合は、全てのスキンケアが完了してから塗布してください。
レカルカの使い方がわからないときには、購入したクリニックに相談してみましょう。
レカルカの使用上の注意点
レカルカの副作用は、ほとんどないと考えられています。しかし、どのようなスキンケアアイテムであっても、お肌に合わないケースや赤みが生じるケースもあります。
そういった症状が現れた場合、すぐに使用を中止してクリニックで受診してください。
クリニックによってはオンラインカウンセリングを実施しているところもあるので、身近な場所にクリニックがないという方は、来院不要のオンラインカウンセリングを活用しましょう。
レカルカの保管方法は、他のスキンケアアイテムと同様に冷暗所での保存が基本です。
品質の変化を防ぐために、直射日光が当たって高温になるような場所で保管するのは避けてください。
レカルカの『01 CF SERUM ADVANCE』と『02 SYM SERUM EX』は、冷暗所、または冷蔵庫で保存した方が良いとする口コミもあります。
ビタミンCを長期間保つことができる容器を採用しているため、基本的には冷暗所に保管する方法で構いませんが、より鮮度を保ちたい方は冷蔵保存がおすすめです。
しかし、冷蔵庫から出したままにしておくと温度差が生じ、中身が劣化するリスクが高まるので注意してください。
また、冷蔵庫で保管したり、冷暗所で保管したりといった方法も避けて、どちらかに統一しましょう。
レカルカの購入方法
レカルカには、オンライン販売と関東・関西エリアを中心とした店舗販売があります。オンライン販売の場合は、自宅付近に販売店舗がなくても気軽に購入することが可能です。
また、レカルカは一部の美容クリニックで取り扱いをしているケースもあります。
クリニックであれば、医師やスタッフのカウンセリングが受けられるメリットがあります。
レカルカの使い方についても、詳しく話を聞くことができるでしょう。
一部のクリニックではオンラインカウンセリングも実施しており、全国どこにいても医師やスタッフに相談することが可能です。
レカルカを購入する方法は複数ありますが、その中でも、愛用するにあたってのメリットが多いクリニックでの購入がおすすめです。
レカルカの人気製品!特徴と使い方を解説
レカルカの使い方について、不安を感じている方もいるでしょう。
ここでは、レカルカの人気製品とその特徴、実際の使い方について詳しくお話していきます。レカルカの正しい使い方を知って、理想のお肌を手に入れてください。
クレンジング『ソヤクレンジングウォーター』
・販売価格:5,280円(税込)
・使うタイミング:朝と夜
ソヤクレンジングウォーターの使い方としては、一般的なスキンケアアイテムのメイク落としやクレンジングと同様です。
レカルカのソヤクレンジングウォーターは、洗い流し・拭き取りどちらでも使用できるのも特徴です。
お肌に直接馴染ませてから、汚れを浮かすよう優しくマッサージをして洗い流します。
コットンに適量を含ませれば、拭き取りクレンジングとしても使用できます。
ナノ化されたダイズ油脂肪酸によって汚れを優しく浮かび上がらせるため、ゴシゴシと力を入れてクレンジングする必要はなく、お肌に優しいのもポイントです。
洗顔『ミネラルWクレンジング』
・販売価格:4,950円(税込)
・使うタイミング:朝と夜
ミネラルWクレンジングは、通常の洗顔料の使い方と同様に、よく泡立ててから使用します。
メイク落としの機能はないため、クレンジングをしたいときには、先ほどご紹介したソヤクレンジングウォーターを使用してください。
ミネラルWクレンジングは、10種類のうるおい成分を配合しています。
保湿効果のあるコンフリーエキスや、肌荒れを防いでワントーン上の透明感を与えるグルタチオンなど、うるおい成分を贅沢に配合しているのが特徴です。
トナー『ラクトペプローション』
・販売価格:8,800円(税込)
・使うタイミング:朝と夜
ラクトペプローションの使い方は、洗顔後に500円玉大ほどの適量を手に取り、目のキワや唇を避けてお肌に優しく馴染ませます。
黒ずみが気になる箇所には適量をコットンに浸し、5~10分ほど貼り付けるコットンパックとしての使い方もおすすめです。
ラクトペプローションはマイルドな配合がされており、毎日の角質ケアに使用できます。
ピーリングだけでなく保湿効果も高い成分を配合しているため、こまめにケアできるところが魅力です。
デイリーの使用に適した乳酸と、ヒメコウジ葉エキス(天然のサリチル酸)が絶妙なバランスで配合されています。
それでもピリピリとした刺激を感じるようならば、お肌が慣れるまでは精製水を使い、手のひらで薄めてから使用する方法がおすすめです。
クリーム『EXクリーム』
・販売価格:16,500円(税込)
・使うタイミング:朝と夜
レカルカの特徴にもなっている「ヒト歯髄細胞順化培養液上清液」と「EGF(合成ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1)」を配合したクリームです。
EXクリーム使い方としては保湿クリームとして使用し、2プッシュほどをお肌に塗布します。
先に使用した化粧水や美容液を閉じ込めるように、お肌に馴染ませるのがポイントです。
保湿やハリを保つ効果が期待できるプロテオグリカンやプラセンタエキスを配合しており、それにプラスして7種類の精油ブレンド(ローズウッド油・ラバンデュラハイブリダ油など)を配合しています。
スキンケアを行いながら、同時にリラックス効果も期待できるでしょう。
みずみずしいうるおいとハリに満ちたお肌を求める方におすすめです。
UVナイトクリーム『ピュアモイストUVミネラル』
・販売価格:5,500円(税込)
・使うタイミング:朝
ピュアモイストUVミネラルの使い方は、日焼け止めとして、スキンケア後に適量を塗り伸ばします。
塗布後しばらくは白く残るものの、時間が経つと自然と透明になるでしょう。
メイクをする場合は時間を置くか、ティッシュで軽く押さえると効果的です。
ピュアモイストUVミネラルは、クレンジングや洗顔が不要であることから、夜の保湿クリーム代わりとして使用している方もいます。
MAAs(ラン藻エキス)を配合しており、非常に伸びが良いのが特徴です。
角質層にしっかり浸透し、使用するほどにハリのあるふっくらとした理想のお肌へと導いてくれるでしょう。
また、最近さまざまなスキンケアアイテムで使われるようになった、肌荒れ防止成分「ツボクサエキス」も配合されています。
レカルカの使い方がわからないときはプロに相談
今回は、レカルカの使い方と特徴についてお話しました。
レカルカでは多くの製品がラインナップされているため、使い方に迷ってしまう方も多いでしょう。
正しい使い方を理解することで、レカルカの効果をより実感できることにも繋がります。
レカルカ製品のご購入を希望される方は、専門知識を持つスタッフが在籍している麗ビューティー皮フ科クリニックへご相談ください。
レカルカの使い方はもちろん、効果に疑問が生じたときには、すぐにスタッフが対応します。
▼記事監修医師
麗ビューティー皮フ科クリニック
院長 居原田 麗
滋賀県草津市生まれ。2006年に国立滋賀医科大学を卒業後、2011年に「麗ビューティー皮フ科クリニック」を開院。
「日本美容皮膚科学会」「日本美容外科学会」正会員。「日本アンチエイジング外科・美容再生研究会」認定医。
麗ビューティー皮フ科クリニック
院長 居原田 麗
滋賀県草津市生まれ。2006年に国立滋賀医科大学を卒業後、2011年に「麗ビューティー皮フ科クリニック」を開院。
「日本美容皮膚科学会」「日本美容外科学会」正会員。「日本アンチエイジング外科・美容再生研究会」認定医。