レカルカのUVケアアイテムの詳細
幹細胞コスメのブランドとして有名なレカルカ(LEKARKA)ですが、日焼け止めをはじめとしたUVケアアイテムも人気です。

レカルカのUVケアアイテムには、どのような効果が期待できるのでしょうか。また、他ブランドとはどのような点が異なるのでしょうか。

気になる効果や特長、おすすめのUVケアアイテムをご紹介します。




レカルカとは?

レカルカは、ビタミンAやビタミンC、ヒト歯髄幹細胞培養液などの美容成分が配合されたドクターズコスメです。

エステサロンで受けるようなケアを自宅でも実現するために開発され、現在ではより高品質な医療機関専売製品も登場しています。

レカルカのUVケアアイテムが注目される理由や、「レカルカ オム」との違いについて解説します。

レカルカのUVケアアイテムが注目される理由

レカルカからは、クリームタイプとスプレータイプ、2種類の日焼け止めが販売されています。

レカルカのUVケアアイテムの魅力は、なんといっても「お肌に優しい」という点です。

通常、日焼け止めには界面活性剤が含まれていて、お肌に少なからずダメージを与えるものですが、レカルカの日焼け止めには含まれていません。

そのため、敏感肌の方はもちろん、小さなお子様でも使用できるお肌に優しいUVケアアイテムとして注目されています

また、珍しいスプレータイプの日焼け止めが販売されているという点も、レカルカならではの魅力だといえるでしょう。

華やかな香りがするスプレータイプの日焼け止めは、お顔だけでなく髪の毛からボディまで、全身に使用できます。

潤い成分が配合されているため、乾燥肌の方にもおすすめです。

「レカルカ」と「レカルカ オム」の違い

レカルカの他にも、「レカルカ オム」というブランド名を目にしたことはないでしょうか。

「レカルカ オム(LEKARKA HOMME)」は、レカルカのメンズブランドです。

洗顔料や保湿クリーム、リップバームといったアイテムがラインアップされていて、レカルカ オムからもクリームタイプの日焼け止めとスプレータイプの日焼け止めが販売されています

「夫のために男性用の日焼け止めを探している」、「彼氏と一緒に日焼け止めを使用したい」という方は、ぜひレカルカ オムのUVケアアイテムを試してみてください。

UVケアは必要?

紫外線がお肌に与えるだめーしについて
「UVケアは必要」と頭でわかっていても、なぜ必要なのかよくわからないという方もいるのではないでしょうか。

紫外線がお肌にどのような影響を与えるのか、UVケアの必要性についてご説明します。

紫外線がお肌に与える影響

お肌に影響を与える紫外線は、シミのもととなる「UV-A波」と、お肌を赤くする 「UV-B波」の2種類です。

地表に届く紫外線量の9割程度を占めている「UV-A波」は、波長が長く、雲やガラスを透過してしまうため、曇りの日や室内でもお肌に影響を与えます。

「UV-A波」を浴びると、お肌は弾力やハリを失い、光老化を招くといわれています。

また、「UV-A波」にはメラニン色素の合成を促進させる働きがあるため、お肌が黒くなったりシワやたるみを発生させたりします

お肌の表面に急激に炎症を起こす「UV-B波」は、地表に届く紫外線量の1割程度ですが、お肌に与える影響は絶大です。

細胞にダメージを与えて火傷のような状態を起こし、メラニン色素が沈着することで、お肌が褐色になったりシミやそばかすを発生させたりします。

効果的な紫外線対策方法

頭上から降り注ぐ「直射光」、大気中の分子に当たって散乱する「散乱光」、壁や地面に反射する「反射光」と、3種類の紫外線を防ぐ必要があります。

紫外線対策といえば、帽子や日傘が有名ですが、それだけでは不十分です。

帽子や日傘を使用すれば直射光はある程度防げるものの、散乱光や反射光は防げません。

また、室内では帽子や日傘を使用できないため、「UV-A波」を防ぐことは難しいでしょう。

紫外線対策を行う場合は、帽子や日傘といったアイテムだけでなく、日焼け止めを使用してください。

クリームやスプレーでお肌を直接保護することで、直射光・散乱光・反射光の3種類の紫外線への対策が行えます。


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レカルカのおすすめUVケアアイテム

レカルカのUVケアアイテム一覧
レカルカのUVケアアイテムとそれぞれの特長、使用方法をご紹介します。

①レカルカ「ピュアモイストUVミネラル」

ピュアモイストUVミネラル
販売価格 ¥ 5,000(消費税込 ¥ 5,500)
内容量 50g SPF17 PA++

「ピュアモイストUVミネラル」の特長


お肌を守りながら、エイジングケアもできる日焼け止めクリームです。

紫外線吸収剤や散乱剤を使用せず、自然原料である「MAAs」のみで紫外線をカット。

MAAs、ツボクサエキス、オリーブエキスなど、成分はすべて天然由来のものが採用されています。

独自の乳化技術により、界面活性剤も不使用。お肌への負担が少なく、毎日使用できます。

レカルカ オム ピュアモイストUVクリーム
男性用の日焼け止めクリームを探しているという方は、「レカルカ オム ピュアモイストUVクリーム」をお試しください。

「ピュアモイストUVミネラル」の使用方法


スキンケア後に適量を塗り伸ばしてください。塗りたてでは白く残りますが、時間が経つと透明になります。

メイクをする場合は、時間を置くか、一度ティッシュで押さえてからメイクをすると崩れにくいです。

クレンジング・洗顔不要のため、保湿クリームとしてもご使用いただけます。

②レカルカ「フレグランスUVスプレー」

フレグランスUVスプレー
販売価格 ¥ 2,300(消費税込 ¥ 2,530)
内容量 60g SPF50+ PA++++

「フレグランスUVスプレー」の特長


女性らしい香りで心を華やかにしてくれる、クレンジング不要のフレグランスUVスプレーです。

甘く華やかな香り(フルーティミュゼ)が魅力的で、「日焼け止め独特の匂いが苦手」という方にもおすすめしたいスプレータイプの日焼け止めです。

4種類のアミノ酸やウンデシレノイルフェニルアラニン、油溶性ビタミンC(テトラヘキシルデカン酸アスコルビル)やフラーレン、水溶性ビタミンC(アスコルビルグルコシド)がお肌を潤し、透明感をアップ。

しっかりとUVケアをしながらスキンケア効果も期待できます。

レカルカ オム フレグランスUVカットスプレー
男性用の日焼け止めスプレーを探しているという方は、「レカルカ オム フレグランスUVカットスプレー」をお試しください。

「フレグランスUVスプレー」の使用方法


缶をよく振ってから、お肌から20cm程度離してムラがないようにスプレーしてください。

お顔や髪の毛、ボディなど、全身にご使用いただけます。

③レカルカ 薬用美白UVベース(WHITE BASE)

レカルカ 薬用美白UVベース
販売価格 ¥ 4,800(消費税込 ¥ 5,280)
内容量 30g SPF50+ PA++++

「薬用美白UVベース(WHITE BASE)」の特長


レカルカ初の医薬部外品、トラネキサム酸配合の薬用美白UVベース(化粧下地)です。

「薬用美白UVベース(WHITE BASE)」には、合成アミノ酸の一種であるトラネキサム酸が配合されています。

トラネキサム酸は、紫外線の刺激を感知すると炎症を起こさせたり、メラニンの生成を促したりする「プラスミン」という成分の働きを抑制します。

シミ・そばかすの予防や美白効果が期待できるでしょう。

「薬用美白UVベース(WHITE BASE)」の使用方法


よく振ってから適量を手に取り、お肌全体にムラなく塗ります。

塗り残しがないよう、十分な量を丁寧にお肌になじませてください。使用量が少ないと、紫外線防御効果が得られにくくなります。

紫外線防御効果を保つため、こまめに塗り直しましょう。

落とす場合は、クレンジングや洗顔料などで丁寧に洗い流してください。

UVケアアイテムを使用する際の注意点

UVケアアイテムを使用する上での注意点
「UVケアをしていたのに日焼けしてしまった」という声を時々耳にしますが、塗り残しがあると、せっかくUVケアアイテムを使用しても日焼けをしてしまいます。

UVケアアイテムを使用する際には、以下のポイントの塗り残しに注意してください。
・髪の毛の生え際
・首の後ろ
・顎の下
・耳
・唇

髪の毛の生え際や首の後ろ、耳といった日焼け止めクリームが塗りにくい部位には、「日焼け止めスプレー」がおすすめです。

背中やヒップといった見えない部分にも吹きかけやすいので、クリームを塗るのが苦手だという方は、スプレータイプの日焼け止めを試してみてください。

唇に関しては、日焼け止めクリームやスプレーではなく、リップクリームを使用すると良いでしょう。

UVケア効果のあるリップクリームを使用して、唇も忘れずに紫外線対策を行ってください。

レカルカのUVケア効果については麗ビューティー皮フ科クリニックへご相談ください

レカルカのUVケアアイテムについての記事のまとめ
レカルカのUVケアアイテムに関して、更に詳しく効果を知りたい、自身のお肌に合っているか知りたいという方は、麗ビューティー皮フ科クリニックへご相談ください。

UVケアアイテムについてはもちろん、レカルカの化粧水や美容液といった様々なアイテムについてもご相談いただけます。


麗ビューティーが取り扱うレカルカについてさらに詳しく知りたいという方は、下記ページをご覧ください。


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▼記事監修医師
 麗ビューティー皮フ科クリニック
 院長 居原田 麗

滋賀県草津市生まれ。2006年に国立滋賀医科大学を卒業後、2011年に「麗ビューティー皮フ科クリニック」を開院。
「日本美容皮膚科学会」「日本美容外科学会」正会員。日本アンチエイジング外科・美容再生研究会」認定医。