
さまざまな美容効果が期待できることから注目されている成分が、「トラネキサム酸」です。
トラネキサム酸は、どのような方法で摂取すれば良いのでしょうか。また、副作用はないのでしょうか。
今回は、スキンケアに取り入れる前に知っておきたい、トラネキサム酸の基礎知識をご紹介します。
具体的な美容効果やおすすめのスキンケアアイテムもご紹介しますので、ぜひご一読ください。
目次
トラネキサム酸とはどんな成分?
人工合成されたアミノ酸の一種であるトラネキサム酸は、元々化粧品に含まれる成分ではありませんでした。止血作用や炎症を抑える働きがあることから医療の現場で活躍していて、トラネキサム酸が美容成分として注目されるようになったのは、1990年代に入ってからのお話しです。
肌荒れを防ぐ効果があると厚生労働省から認可されると、さまざまなスキンケアアイテムに採用されるようになりました。
トラネキサム酸に期待できる効果

お肌がくすみがちだという方や、外出をする機会が多いという方には、日焼け対策が必要です。
紫外線を長時間浴びると、お肌が炎症を起こしてしまうだけでなく、ダメージを受けて将来的に肌トラブルを引き起こす可能性があります。
美しく健やかなお肌を維持できているつもりが、いつの間にかシミが発生していたというケースも珍しくありません。
トラネキサム酸には、美白(※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ)効果が期待できます。
元々発生しているシミやそばかすにアプローチすることはもちろん、将来的な肌トラブルを未然に防ぐ効果も期待できます。
お肌を美しく健康的に維持したいという方は、トラネキサム酸をスキンケアに取り入れましょう。
その他の美容成分について知りたいという方は、下記ページもご覧ください。
関連ページ:ビタミンCはお肌に良い?美容効果や健康効果、摂取するポイントや注意点を徹底解説
トラネキサム酸の摂取方法

お肌に良い効果をもたらしてくれるトラネキサム酸ですが、どのような方法で摂取すれば良いのでしょうか。トラネキサム酸の摂取方法を2つご紹介します。
化粧品
手軽にトラネキサム酸を摂取したいという方におすすめなのが、化粧品です。化粧水や美容液、クリームといったスキンケアアイテムにも配合されています。
さまざまな化粧品メーカーでトラネキサム酸配合のスキンケアアイテムが販売されているので、自身のお肌に合うものを探してみましょう。
また、美容皮膚科を受診すれば、イオン導入や水光注射でトラネキサム酸を配合した薬剤を追加してもらうことも可能です。
化粧品だけでなく、シミやくすみの改善を目指すイオン導入や、肌乾燥や小ジワの改善を目指す水光注射も併用することで、より高い美容効果が期待できます。
市販薬・処方薬
人工合成によって作り出されたトラネキサム酸は、天然の食材から摂取することができません。そのため、経口摂取したい場合には、トラネキサム酸が含まれる市販薬や、医療機関で処方される内服薬を用いる必要があります。
市販薬は身近なドラッグストアで購入できますが、医療機関で処方される内服薬と比較するとトラネキサム酸の配合量が少なく、高い効果は期待でないでしょう。
基本的に美容目的で処方される内服薬は、健康保険が適用されないため全額自己負担となりますが、医療機関を受診することで内服薬を処方してもらうだけでなく、医師にお肌の状態を診てもらえます。
トラネキサム酸を用いてシミやそばかすを根本的に解消したいという場合には、美容皮膚科クリニックへご相談ください。
トラネキサム酸の副作用と注意点
美容効果に優れたトラネキサム酸ですが、接種する際にはいくつか注意しなければならないポイントがあります。実際に摂取する前に、副作用と注意点についてよく把握しておきましょう。皮膚から摂取する場合
医療機関での治療にも用いられるトラネキサム酸は、刺激が弱く、基本的に強い副作用が現れるようなことはありませんが、全くないとも言い切れません。稀に肌荒れのような症状が出てしまう可能性があるので、トラネキサム酸配合の化粧品や内服薬を使用する際には、お肌の状態をよく観察してみてください。
万が一、お肌に赤みやかゆみが出てしまった場合には、使用を中止して皮膚科や美容皮膚科クリニックを受診しましょう。
経口摂取する場合
市販薬や処方薬からトラネキサム酸を摂取すると、ごく稀に吐き気や嘔吐、食欲不振や下痢といった副作用が現れることがあります。また、止血作用があるため、血液が固まりやすくなる可能性もあります。
市販薬を使用する場合には、注意事項をよく確認した上で服用してください。
医療機関で内服薬を処方してもらう場合には、医師や薬剤師の指示に従って用法・用量を守った上で服用してください。
薬の使用には不安を感じるという方は、化粧品を使用すると良いでしょう。
皮膚から摂取する場合は、血液に溶け込むトラネキサム酸の量が少ないため、副作用が現れにくい傾向にあります。
特に、血液が固まることでリスクが高まるような脳血栓や心筋梗塞などの疾患を抱えている方は、経口摂取は避けた方が良いといえるでしょう。
トラネキサム酸配合!おすすめのスキンケアアイテム3選

美容業界から注目されるトラネキサム酸は、現在多くのスキンケアアイテムに配合されています。トラネキサム酸が配合されているおすすめのスキンケアアイテムを3つご紹介します。
ナビジョンDR TAクリームAAn

販売価格:¥17,600(税込)
内容量:30g(医薬部外品)
美しい素肌が目指せる薬用クリームが、『ナビジョンDR TAクリームAAn』です。
コラーゲンの生成を促してお肌に弾力をもたらす「レチノール誘導体」と、メラニンの生成を抑制してシミの発生を抑える「トラネキサム酸」の力で、ハリとツヤのあるお肌を目指します。
プラスリストア TAホワイトセラムMD

販売価格:¥5,500(税込)
内容量:50mL
お肌への刺激がマイルドな薬用セラムが、『プラスリストア TAホワイトセラムMD』です。
無香料・無着色・パラベンフリー・エタノールフリー。
保湿成分「プラセンタエキス」や「ヒアルロン酸ナトリウム」でお肌にうるおいを与え、「トラネキサム酸」の力でメラニンの生成を抑えてシミ・そばかすの発生を防ぎます。
コラージュリペアブライトエッセンスDR

販売価格:¥6,050(税込)
内容量:40mL
トラネキサム酸が2%配合された美容液が、『コラージュリペアブライトエッセンスDR』です。
保湿成分「浸透型セラミド」がうるおいを与え、肌トラブルの起こりにくい、美しく健やかなお肌へ導きます。
トラネキサム酸配合のスキンケアアイテムをお探しの方は麗ビューティー皮フ科クリニックへ

美白(※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ)効果が期待できる美容成分が、トラネキサム酸です。
お肌のシミやくすみが気になるという方は、ぜひトラネキサム酸配合のスキンケアアイテムを試してみてください。
お肌に合うコスメを探しているという方は、麗ビューティー皮フ科クリニックへご相談ください。
医師の診察のもと、患者様のお肌に合ったスキンケアアイテムをご紹介いたします。
麗ビューティーが取り扱うスキンケアアイテムについてさらに詳しく知りたいという方は、下記ページをご覧ください。

▼記事監修医師
麗ビューティー皮フ科クリニック
医師 松村 迪
2015年東京女子医科大学医学部卒業。2020年より「麗ビューティー皮フ科クリニック」常勤医師として勤務。
「日本麻酔科学会」「日本皮膚科学会」正会員。
麗ビューティー皮フ科クリニック
医師 松村 迪
2015年東京女子医科大学医学部卒業。2020年より「麗ビューティー皮フ科クリニック」常勤医師として勤務。
「日本麻酔科学会」「日本皮膚科学会」正会員。